コンテナによる一貫輸送システムを円滑に運営するために国際的に規格化されたコンテナが必要とされ、国際標準化機構(International Standardization Organization)−I.S.O.により寸法、強度、外形などが規格化されている。
コンテナ自体の材質は「アルミコンテナ(Aluminum Container)」と「スティールコンテナ(Steel Container)」の2種類がある。
●ドライ・コンテナ(Dry Container)
多種類の一般貨物輸送に使用される最も普及しているもの。
●特殊コンテナ
(1)冷凍コンテナ(Refrigerated Container <Reefer Container>)
(2)オープン・トップ・コンテナ(Open Top Container)
(3)サイド・オープン・コンテナ(Side Open Container)
(4)フラット・ラック・コンテナ(Flat Rack Container)
(5)フラット・ベッド・コンテナ(Flat Bed Container)
(5)タンク・コンテナ(Tank Container)
など
ドライコンテナ最も標準的なサイズ
20フィート・コンテナ
長さ(L) 6,058mm(19’10” 1/2フィート)
幅(W) 2,438mm(8’0”フィート)
高さ(H) 2,591mm(8’6”フィート)
最大総重量 24,000kg(52,910lbs)
40フィート・コンテナ
長さ(L) 12,192mm(40’0”)
幅(W) 2,438mm(8’0”)
高さ(H) 2,591mm(8’6”)
最大総重量 30,480kg(67,200lbs)
コンテナ画像⇒
「物流」の基本&実践力がイチから身につく本
ロジスティクス・サポート&パートナーズ