レイアウトは、保管機器、荷役機器などとあわせて保管効率、作業効率のよい配置を決めます。
商品の内容によっては、季節変動などさまざまなことが考えられるので全て考慮する必要があります。
保管機器は、平場、パレットラック、中軽量ラックが代表的な保管方法です。
保管量の多いものは、見た目が悪いですが、パレット単位で入出庫する方法が優れています。保管料が少ないものは中軽量ラックで、台車で荷役する方法の方が効率よくできます。
作業の動線は、レイアウトを決める際に重要です。
車両は右旋回が基本ですので、車両の入出庫バースのレイアウトは注意です。
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